発行日：2018/12/29 文庫/コピー/28P 全年齢 残部僅少 五輪シーズン後、結婚妊娠出産で一度は引退した勇利が復帰して再び退くまでの話です。 出産しても競技を続けた選手が実際にいたことを思い出して、引退は勿体なかったと思い直した私の蛇足的な小ネタです。 『伸ばした手の先に』『今宵の君と踊るのは』『僕がサンクトペテルブルクで暮らして分かった幾つかのこと』『千と一つの夜を越えたら』『ぼくのご主人がもう二人増えたときのはなし』『あなたと二人で、はんぶんこ』『この手で咲かせた花の名を』『あなたがいる、この素晴らしい世界で』『巡りて満ちて、月は実り』『花よりも華やかに舞う君へ』とぼんやり繋がってますが、基本的に単品で読んで頂けます。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10536215