2019年2月に上演されたお布団『破壊された女』の戯曲です。
本文18000字ほど、60ページ、縦書き書籍風レイアウトです。
巻末に小説家の名倉編さんによる上演レビューつき!
限界女オタクの一人語りによる、キャラクターと人間と労働と魂の物語。
『お布団が分断の時代に送る、死せるキャラクターたちと生きるわたしたち、《向こう側》と《こちら側》のカットアップ・リミックス=自己同一性分解編集独踊音楽《アイデンティティ・クリック・ハウス》。本当はみんな生きてる。本当にみんな生きてる?』
――公演フライヤーより