アレキサンドライトの指輪(贋作)水色→紫・925スターリングシルバー
- 3,400 JPY
それは殺無生生誕祭のこと。 凜さんは盗賊仕事に入った屋敷でアレキサンドライトのルースを発見しました。 それは美しい照りと透明感、そして素晴らしいカラーチェンジを備えた極上の石でした。 凜さんはその石を大切に指輪へと仕立て、愛しい用心棒、殺無生へと贈ったのでした。 「ささやかな祝いの品だ。受け取りたまえ♡」 さて、ここは再建されたばかりの殺無生村。 村の住人は殺無生の指に見慣れぬ指輪があることに気が付きました。 その指輪についている石は太陽の下では柔らかな薄紫色に、村のお家の蛍光灯の下では鮮やかな水色に、そしてLEDライトの下では深みのある藤色に輝くのです。 これは…水色→紫タイプのレアなアレキサンドライト…! そう気が付いた村人はついつい口を滑らせてしまいました。 「なぜかこのアレキサンドライトの指輪がほしくなってきた気がする~🤤」 でもそれは掠風竊塵の罠、幻惑香による幻覚だったのです。 黄金5000斤しか手持ちがなかった凜雪鴉は、おなすい雛無生ちゃんに今すぐメロンパンをかごいっぱい買ってあげるため村のコンビニで使用できるコインと野口を探していました。 「無生と揃いの指輪が欲しいのならば私が仕立ててやろう。素晴らしいカラーチェンジの極上アレキサンドライトだ。この先これほどの石が手に入る保証はないぞ☺️」 ああ…なんということでしょう。 罪のない村人は掠風竊塵にすすめられるまま、アレキサンドライトの贋作とスターリングシルバーでできた指輪をステンレスチェーンに通したネックレスを売りつけられてしまったのでした。(商品説明が長いww 「みよんぱん!いぱい!いぱい!💕💕💕🍈🍞🐥🍈🍞💕💕💕」 やがて、遠く丘を隔てたコンビニからは嬉しそうな鳳凰の雛の声が聞こえてきました。 村人は思いました。 HAPPY ENDだ と。 【むらびとはネックレスをてにいれた!】 ◆ルース…人造アレキサンドライト(レアな水色→紫タイプ) ◆台座…925スターリングシルバー(フリーサイズ)キュービックジルコニア10石 ◆ネックレスチェーン…最も腐食しにくい300番台ステンレス(掠風竊塵のやさしさ)