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2020年11月22日(日)第31回文学フリマ東京にて頒布予定の新刊の 通販ページです。 文フリで特典として頒布予定のフリーペーパー「エッセイ・日記を通して、何とつながる?」を封入します。文フリ終了後の発送になりますのでご了承ください。 文藝サークル・しゃんぶるぶらんしゅの早乙女ぐりこが、デジタルメモ・ポメラ購入をきっかけに、一年間ほぼ毎日書き続けたnote日記の書籍化・第二弾。前作「#恋と似て非なるもの」掲載分に続き、2020年1月13日から2020年7月6日までの約半年分の日記を収録する。 note公開時から日記本文と各日の日記末尾のハッシュタグを一部改稿し、「各月の振り返り」「あとがき」を書きおろした。 どこに行った? 日常だと思っていた日々―。 友人との旅行や一人酒を楽しみ、悠々自適な日々を送っていた「私」だったが、感染症流行によって生活が一変する。楽しみにしていたイベントの中止、度重なる推しの卒業延期、体調不良や慣れない在宅勤務に孤独と不安を抱えた「私」は、筋トレと食事管理を始める。さらに、体を鍛えるように言葉の力を鍛えなくては、と思い至った「私」がとった行動とは? 2020年上半期、コロナ禍の東京都内で一人暮らしするバツイチ女30代の毎日を綴った赤裸々日記。 「買い物に行けなかったので、冷蔵庫にあった残り野菜と出来合いのお総菜を使い切る。このまま買い物に行かないと野菜不足になってしまうなあ、と思いながら顔を上げると、窓辺で育てている豆苗の苗と目が合った。通りがかりの老人に自分の身体を食糧としてさしだした兎のことを思い出してしまう。ほとんど誰とも話さずに家にいる日々の中で、すくすく育っていく豆苗を見ているのは心のなぐさめなのに。」 「人を傷つける言葉があれば人を救う言葉もある。見るのがつらい言葉も見てよかったと思えるときが来たりする。言葉で表現するのをやめようとか、紡がれる言葉を見ない聞かない読まないようにしようとか、思えないし思いたくない。うんざりする言葉があふれているし、それと戦えない自分にもうんざりするし、正義も誠意もわからないけれど、まだ言葉を諦めたくない。だから粛々と日記を書く。」 「かつてのディズニープリンセスに憧れた女性たちが「シンデレラ症候群」と呼ばれたように、世界名作文学系の「おてんばで自由奔放な主人公も大人になったら結婚して立派な奥さん&お母さんになるんだぞ☆」という呪いが文学少女たちに与えた影響も大きいと思う。というか、どう考えても結婚向きではない私のような人間でさえ、昔からなんとなく「いつかは私も結婚するんだろう」と思っていた背景に、そういう文学作品の刷り込みの影響が少しもなかったかといったら、そんなはずがないと思う。」 (本文より) 「毎日日記を書くことを始めて、なんでもない日々がいとおしいと思うようになった半面、ただぼんやりと過ごしていただけでは、自分が大切にしたいものを守ることはできないと考えるようにもなりました。おかしいことはおかしいと、嫌なものは嫌だと発信し続けないと、あっという間に全部奪われていくと思いました。」 (「あとがき」より)
