※価格改定しました。 鶴丸国永×女審神者　※特殊設定、ネームありのオリキャラが出ます。 文庫サイズ　204ページ　頒布価格　¥1000　 ▷あらすじ 　児童養護施設で育った少女は、１５歳の秋、自らの進路に悩んでいた。中学を卒業した後進学したいが、施設にはそれほどの経済的な余裕はなかった。育ての親である孤児院の院長はなんとか彼女の後ろ盾となってくれる人物を見つける。その後見人は彼女が逆境に身を置かれてもひたむきに生きる姿に感銘を受けたらしい。そうして彼女は後見人の力添えにより進学する願いが叶う。彼女が通うことになったのは女子学生だけの学び舎、寄宿舎学校であった。 　彼が望んだのは「勉学に励むこと」、「週に一度、手紙を書くこと」だった。まるで本の中の話みたいだと言い、彼女は親しみを込めて彼のことを「あしながおじさん」と呼ぶことにした。 　学生生活はうまく運んでいた。そんなところで彼女はある男性に出会う。週末、学校のある山の麓にある街の図書館へと行ったときのことであった。やけに親しげに少女に話しかける青年。国永と名乗る不思議な雰囲気を纏う青年であった。 サンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13957549