「梦想你」 文豪ストレイドッグス　国木田×太宰　小説本 164頁/文庫本サイズ サークル「唄い鳥」からお届けします、15冊目の 国太小説本。 駆け出し道士国木田君となりたて僵尸太宰さんの、小さな奇跡の物語。 pixivにて本文を途中までお読みいただけます。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14985502 人としての死を迎え僵尸となった太宰は、月の皓皓と輝る夜に国木田と遭遇。符呪を貼られ、使役される事になる。 僵尸でありながら腐臭の代わりに花の香りを放つ太宰。その、真の理由とは。そして、国木田が太宰を使役した、真の目的とは。 文マヨの僵尸からあれやこれや妄想した産物です。 国木田くんは最初から最後までオカン属性。ひたすら太宰さんの世話を焼いています。(でも全体を通して当社比割と男前…かも知れない) 太宰さんは全体的に少しあどけない感じ。国木田君に身の回りのお世話をされつつ、床掃除したり国木田君にお茶を入れたりしてます。可愛い感じです。 カプ表記していますが、恋愛要素はありません。テーマは家族愛のような感じ。ゆえにキスシーンも出てきません。 文ストキャラは、二人の他に、社長が出てくるのみです(国木田君の師匠役) 流血表現、軽度の嘔吐表現があります。 太宰さんの為に無理しちゃう国木田君と、そんな彼の危機を救うために必死になる太宰さんが見れます。 シリアス：ほのぼの＝7:3くらい……？　とはいえ概ね平和なハッピーエンドです(が、太宰さんの過去や国木田くんの立場についてちとしんどい捏造設定が入ってます) 僵尸や道士の設定を欲しいところだけ掻い摘んでおり、世界設定や時代設定がかなり適当です。 つまるところ、なんでも許せる方向けです。