遙かなる時空の中で3 運命の迷宮 A5/24P 2011年6月19日発行
九郎×望美 小説
「一緒に出掛けてるのに、手も繋いで貰えないのってどう思う?」
(何やってんだよ、九郎……。いや、やらなさすぎだろ)
茶吉尼天との戦いが終わった日、望美は九郎と想いが通じ合え、九郎は現代に留まった。
それから季節が変わるころ、望美は九郎に対して不安を感じ始めて将臣に相談しようとするが……。
出だしは将望本かと思えますが、九望本です(断言!)。
無印、十六夜記を経た大団円後の迷宮から、九郎ルートエンド後の季節は三月頃の話。