【インク】 鯨野自治区では十分な素材が揃わないため、一部を除き地上の工房で作成されている。これらのインクは鯨野雑貨店在籍の調色師の色が元となっていたが、後年独立し、果ての灯台にあるカフェ＆バルにて時間や空間と共に提供されることになった。 【JUGLANDO】 胡桃の実を煮出した色を再現したインク。インク溜まりは古い家具のようなこってりとした色合いになる。鯨野の公文書に使われている伝統色。顔料インク。 【PISTAKO】 三代目調色師が作成した浮島象徴木シリーズの一つ。若いピスタチオの木の実の色。実は様々な料理に使用される他、オイルの原料にもなる。顔料インク。 【BAOBABO】 三代目調色師が作成した浮島象徴木シリーズの一つ。バオバブの木の実の色。樹上で乾燥させた実の粉末は菓子作りに使用されている。顔料インク。 【GLAVA FABO】 三代目調色師が作成した浮島象徴木シリーズの一つ。9番目の浮島に繁茂するナタマメの豆の色。若いサヤは湯がいて食用にする他、豆は煎じてお茶として親しまれている。顔料インク。 Tono＆Limsさんにて作成していただきました。 【セット内容】 　 顔料インク……30ml ※ 顔料インクは染料インクに比べて耐水性、耐光性がございますが、固着すると洗浄が難しくなります。お取り扱いにはお気をつけください。 ※ 小分け頒布は行っておりません。当方もしくはTono&Limsの正規販売店以外から購入された場合、品質保障はいたしかねます。あしからずご了承ください。 ※ 閲覧環境によって実際の色とは多少異なる場合があります。 ※ 鉱物などの撮影小物はセットに含まれません。