あらすじ A : 眠たくなくても、ずっと眠っていた。目を閉じたときのまぶたの黒色は優しかった。あなたにふれたときがいちばん痛くて冷たいから、なおさらそう感じる。
高校生の男のおはなし。
埃と花と手にかいた汗。
BLの香りつき。
あらすじ B : たまごと間違えられてぐつぐつ煮られている小石のような男のおはなし
浜辺で漂着物と混ざって捨てられている釣られたおおきな魚の頭の骨のような男と出会います
どこからかあまい香りがするけどなんの香りなのかわからないぐらいのBLの香りつき
ちいさくてべんりな文庫サイズ🍪☞本文❷➂P