なんらかの影響を受けている2冊セット
- ¥ 1,000
「ガレキの楽園 〜もうひとつのFRAGILE〜」と「WHICH?」の2冊セット。 単品で買うよりも100円お得になります。 なお、2作のあいだに繋がり等は一切ありません。 ※単品の販売と物は同じですので、重複購入にお気をつけください。
「ガレキの楽園 〜もうひとつのFRAGILE〜」
遺された少女はひとり、廃墟と化した地下都市へと迷いこむ――。 たったひとりの「いきもの」だったおじいさんを失い、 動きつづけることを宿命づけられた少女は、 封印され廃墟と化した地下都市へと旅立つ。 謎の声に導かれ、彼女が辿り着く真実とは……? このお話に登場するのもの―― 「少女」 「おじいさん(遺体)」 「謎の声」 「廃墟」 たったそれだけの廃墟探索小説です。 ワケあって、開始から終わりまでノンストップの構造になっています。 (つまり章立てがない) ワケはきっと、読んでいただければわかるかと。 少女やおじいさんは何者なのか。 この地下都市は一体なんなのか。 謎の声の正体は? などなど、予想しながら読んでいただけたら嬉しいです(ノ∀`*) 2017/6/11発行・A5・112P (文庫1冊分程度の長さです) 表紙イラスト:梅原えみか様 ※pixivにて試し読みを公開中です。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8259867
「WHICH?」
どちらがMを殺したのか? 誰も知らないまま、 互いを疑い始まった、 探偵とFの追いかけごっこ。 先をゆくFはあらゆる町に、 探偵を苦しめるための謎と死体を残し、 それを追う探偵は事件を解決しながら、 Fの深層心理を探っていく。 不一致なWHICHが最後に導く犯人は……? ――というわけで、やたらと生意気な少年探偵と下僕体質の青年助手が、いろんな町に行ってちょっと普通じゃない事件を解決したりしなかったりする、現実のルールなんか大概無視しちゃってる系ロードミステリであります。 某大説の影響を色濃く受けた内容になっておりますので、苦手な方はご注意を。 2017/6/11発行・A5・132P (文庫1冊分程度の長さです) 表紙イラスト:雨杜しゃも様 ※pixivにて試し読みを公開中です。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8259907