その後の仁義なき 失われた「文学」を求めて【新装版】
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2023年春の文学フリマ東京36にて「破船房」レーベルの第一弾として発売した現代文学論集が新装版として復刊しました! 2020年代前半の世界と日本の文学地図を理解するのに最良のガイドブックです。[A5判、52ページ、無線綴じ】 【本書で論じられている作品/作家】 ・坪内祐三『みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。』(幻戯書房) ・黒川創『ウィーン近郊』(新潮社) ・桐野夏生『日没』(岩波書店) ・スティーブン・グリーンブラット『暴君』(岩波書店) ・マーガレット・アトウッド『獄中シェイクスピア劇団』(集英社) ・郝景芳『1984年に生まれて』(中央公論新社) ・荒川洋治『文学は実学である』(みすず書房) ・アンナ・バーンズ『ミルクマン』(河出書房新社) ・橋本治『人工島戦記』(集英社) ・リュドミラ・ウリツカヤ『緑の天幕』(新潮社) ・宇佐見りん『くるまの娘』(河出書房新社) ・古谷田奈月『フィールダー』(集英社) ・大江健三郎
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