【完売】【プサぐだ♂】memento mori
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About Gift

小説 / A5 / 28P / ¥300 / 性描写あり 死ネタです。 2部5章で起こることを予知夢で知った立香の絶望、それを見届けるアーサー。 本当の幸せとはふたりで過ごした日々のこと。 立香が選んだ『生かす方法』とは。 ※主人公の名前は藤丸立香です。 ※2部5章、一部幕間のネタバレを含みます。 ※捏造です。ご注意ください。 ※別名義で制作した本です。 === ※サンプル用編集版 『僕はセイバー。君を守り、世界を守る、――サーヴァントだ』 足先から、ゆっくりと地を踏んで。宙を漂う感覚はひどく短く、重力が次第に伴う。魔法陣が放つ白い光が、昇華するように舞い散った。勝手にこぼれる口上を終えて、此度のマスターを捉える。 なんて幼いのだろう、未熟なのだろう。だがそれは成長の兆しでもある。 表情の変化が目まぐるしい。僕の召喚に驚き目を丸くしたかと思えば、なんて嬉しそうに笑うのだろう。僕でなくても君はこんなに喜んだのだろうか。 竦ませた目に宿る煌めき。宝石のようなきらきらとした輝きの青。取り出したらあっという間にくすんでしまう色だ。彼の命に呼応して、悠久の空のような、恵みの海のような、鮮やかなブルーを瞬かせる。その瞳に僕が映っていることが堪らなくなる。目が離せなくなるほどの美しさに一瞬で、落ちた。 彼の無謀な優しさを叱ったことがある。レイシフト先で魔獣に襲われたときだ。対峙すると仲間を呼ぶ習性があることに気付いた僕たちは、その場では戦わずに罠を巡らせる作戦に出た。囮となった僕とマスターだったが、背後から迫る敵に気を取られて潜んでいた影の気配を見逃していた。 「ッ、アーサー!」 足音に振り返ったときにはすでに遅く、頭上を振りかぶる大牙が目前にある。剣が間に合わない。マスターだけでも逃がさなければ……! 「緊急回避っ!」 僕にかけられたスキルによって攻撃は跳ねのけられた。だがその大声に反応した敵は狙いを変更しマスターに向かっていく。 「立香!伏せるんだ!」 彼が稼いでくれた時間はたとえわずかだろうと無駄にはしない。すぐさま体勢を取り戻し、渾身の力を込めて叩き斬る。血飛沫が舞った。 「あ、ありがとう、アーサー……っ、いたッ」 魔獣を散らすことはできたが、マスターの腕から流れる鮮血に間に合わなかったと奥歯を噛み締めた。傷口に無言で布を巻き付ける。逃げ回ってすでに体力も落ちている中でスキルを使ったせいで、魔力が足りなくなっている。 「アーサー……?ごめん、俺が、弱いせいで……」 「……どうして僕を庇ったりしたんだい?マスターだけでも逃げるべきだっただろう」 ここでの消滅はこの場限りのもので、何より僕たちサーヴァントはマスターを守るための存在、駒のようなものだ。 「自分を一番に考えなくてはいけないよ」 「いやだ。アーサーなら大丈夫だって信じていたからこうした。本当に助けてくれた!」 「だけど君に怪我をさせてしまった……余分な魔力も使わせてしまって、……辛くないかい?」 「平気。痛くないよ。魔力が足りないのは俺自身のせいだし……」 君が僕たちを駒だと思っているなら、こんなに大切に想うことはなかっただろう。 「心配させてごめん。でも、あの……、名前呼んでくれたの、嬉しかった、です」 「え、あ、すまない、つい……」 咄嗟に叫んだマスターの名前。不敬だと分かっていても頭の中で繰り返し唱えてしまうのを止められない。 「いいよ!っていうか、呼んで、ほしい」 「……りつか」 「……はい」 「立香」 「はい……、わっ、アーサー?」 込み上げてくる何かが、僕を衝動に走らせた。立香を抱き締める。平凡に生きていた少年が怪我も恐れないで、それどころか『生きること』を意識して戦いに身を投じている。僕を信じて、戦っている。 「絶対に、君を守ってみせよう。君を悲しませるものは僕が斬り伏せてみせる」 一人のサーヴァントとしてだけじゃない、溢れてくる感情に気付かない振りはもうできない。思いを込めて、守ると何度でも口にする。君からの、ほんの少し特別さを含んだ言葉や態度を、素直に嬉しいと受け止めたいと思う。 「じゃあ、アーサー……ひとつだけ、我が儘言ってもいい?」 ――魔力供給、しよ。 まるで最後みたいなことを言う。散らばっている仲間と合流して、カルデアと通信を繋げて休憩をとればいいだけだと、それは僕も立香も分かっていることだけど。 聞きたいことがあったのに、目を伏せた立香に吸い寄せられるように唇を重ねたら脳裏にあった疑問はいつのまにか消えていた。ふたりでした最初のキスだった。 灯りを落としたマイルーム。ベッドに潜って、身に纏う布をすべて剥いだ。恥ずかしいと言って身体を捩る立香にいくつもキスを贈る。腕を上げさせて、……ぺろ、腋を舐めるとビクンっと身体を跳ねさせる。 『や、だっ、汗かいてるからぁっ、腋、舐めないで……っ』 涙声の訴えなんて、興奮するだけなのに。 『じゃあ、こっちにしようか』 ぴく、と小さく主張する胸の粒を摘まめば、うぅんと反らすのがおねだりをしているようで。かわいい乳首に口を寄せてれろれろと唾液を塗す。 『んッ、んあ、やぁ……っ、そこも、だめッ……』 拒否の言葉を吐きながら僕の頭を抱き締めるものだから、期待されているのならどんな願いでも叶えてあげなくては、と。もっと激しく、舐めて吸って、甘噛みする。 『あ、ああッん!』 『乳首だけでイってしまったのかい?かわいい……もっと感じるようにしてあげたかった』 ピンっと弾いた乳首が震えた。僕が触れるだけで、見つめるだけで、固くぷっくり膨らむ乳首に育ててあげたかった。小さなピンクの乳輪がいやらしい赤に色付くのを眺めたかった。手のひらで撫で上げると、コリコリ、突起が押し返してくる。達してしまって脱力する立香の目からは涙がこぼれていた。ちゅっと雫を舐め啜る。 『ドロドロに、汚れてしまったね』 立香の精液で汚れる下半身に自身を擦り合わせて、僕の熱を教えてあげる。 『ぁ、アーサーの、なんで、おっきい……』 『……いつから、君とこうしたいと思っていただろう』 初めてキスをした日?プレゼントをもらった二月十四日?歓迎のご馳走を作ってくれた日だろうか。いや、きっと、召喚されて最初に見た君の青の瞳と目を合わせた瞬間だ。蓄積された思いの大きさを知ってほしい。 『ッ、りつか、』 熱を滾らせて固く勃ち上がる肉棒に立香が恐る恐る手を伸ばした。太さを確かめるように指を絡ませて、ゆっくりと上下に扱く。潤んだ瞳は僕を求めているようだった。吸い寄せられるように舌を伸ばして、じゅる……唾液が混じる音を立ててキスをする。 僕を気持ちよくさせようと動きを速める手に対抗して、僕はその秘部へ指を差し入れる。誰にも暴かれたことのない蕾をゆっくり、ゆっくりほぐして、溶かして、拡げた。 『んぁッ、だめ、そこ、あ、アっ』 『気持ちいい?』 『ん、いぃ……そこ、したら、イきそう……やだぁ……』 指を増やし、見つけた前立腺を擦り上げる。僕を高めようとしていた手はもはや添えるだけになっていた。 『イきたく、ない……ッ、アーサーので、イかせて……っ!』 『君はっ……!我慢してくれ、止められないから……!』 『んあああッ!あ、つぃ……ッ、あ、ぁーさーの、入ってるぅ……っ』 初めてだから、優しくしたいと思っていたのに。煽る立香に理性が吹っ飛んでしまう。脚を開かせ、穴を左右に拡げて、怒張を突き立てる。ぐぐっ……と、加減を忘れて根元まで。くぽぉっと奥が開いたのが分かった。 『りつかっ、立香ッ、は、ハッ、あぁ……きもちいい』 『いいっ?いいのッ?うれしぃ、あーさー、もっときもちくなって……!』 腰にしがみつく脚を抱え直し、何度も奥を突いた。立香は手放しそうになる意識を必死で押し止めていたようだ。すさまじい快感に揺さぶられて緩くなった立香自身が、僕たちの間でぴしゃぴしゃ漏らす。 (残りは本で)
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