デスゲーム報告日誌
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文学フリマ東京41にて頒布しました。 隔月でデスゲーム同好会メンバーがそれぞれ「きょうだい」「海」「星」「マーメイドスカート」をテーマに短編を書きました。 締切という名のデスゲームを勝ち抜いたのは一体誰なのか……!? 吉川宗一/白藍ふうか/羽々雨々/朝暮あさこ/196P
「きょうだい」 設定者:吉川宗一
1.『灰の山』作:吉川宗一 「今日は兄の三回忌だ。」 2.『一念通じて雨が降る』作:白藍ふうか 「三つ離れた兄が車を買った。白の普通車、それ以上のことを俺は知らない」 3.『ひそむ、おくそこに』作:羽々雨々 「姉の彼氏から連絡が来ることは滅多にない。つまりは面倒ごとだった」 4.『雨のふるひと』作:朝暮あさこ 「さめざめと雨が降る景色に、彼女は溶け込みすぎる人だった」
「海」 設定者:朝暮あさこ
1.『明け星』作:吉川宗一 「およそ一世紀前頃から我々の地球は気温が低下し続け、現在の全球凍結に至るまで、地表の温度は上がっていません」 2.『うたかたの心臓』作:白藍ふうか 「わたしは高校生の頃から、夜眠るのが苦手だった」
「星」 設定者:白藍ふうか
1.『流れ星、溢れる。』作:吉川宗一 「ある日、星が落ちてきた。私は息を呑んだ。」
「マーメイドスカート」 設定者:羽々雨々
1.『ファッション』作:吉川宗一 「おれたちは、服飾専門学校に通う所謂サブカルクソ野郎だ」

