学生時代の実習でご献体の身体に触れた瞬間の重さや温度、高校生の頃に感じたニワトリの死への混乱と静けさ。 自分でもうまく整理できなかった「死を見る・触れる・思い出す」という体験の断片を、短い文章として紙に落としました。 ページ数はわずか5ページです。
ですが、一つひとつの言葉は自分の奥のほうに沈んでいたまま、長いあいだ形にならなかった感情です。
こちらはデジタルバージョンとなります。
「死」をテーマにした小さな私的記録として、興味を持ってくださる方に届けば嬉しいです。
必要な方の手元に届きますように。