委託販売・自家通販する前に確認しておきたい5つのこと
【手数料から契約、ハンドメイド品の販売まで】

「委託販売」と「自家通販」それぞれのメリットとデメリットをわかりやすく説明します。(それぞれの制度や掛け率、手数料や必要な契約書は?)在庫管理の仕組みから、ネット上で自家通販を行う場合との比較まで、
あなたに合ったオリジナル商品や同人グッズの販売方法を見つけてくださいね。

委託販売とは?

商品を第三者のお店に委託して代理として販売してもらう方法です。
利用することによって、数多くの人に商品を販売できたり、遠隔地の方へ販売ができたりします。
お店は販売を代理する代わりに、商品の売上の一部を委託手数料として受け取ります。

委託販売の流れ

自家通販の場合は?

自家通販の場合は、委託販売のように誰かが宣伝などに協力してくれるわけではない一方、
商品の売り上げはすべて自分自身に還元されます。

自家通販の流れ

①手数料の相場は?

一般的な委託手数料としての手数料は10%~30%くらいが目安の相場です。
この手数料のことを「掛け率」といった言葉で表現することもあります。たとえば、掛け率70%であれば、実質30%の手数料と同じ意味になります。
一方、BOOTHは自家通販ですので、委託手数料はかかりません。(サービス利用料として決済金額の 5.6% + 22円 をいただいております)

BOOTHの手数料

②複雑な契約が必要?

企業によっては、紙面で複雑な契約書を結ぶ必要があるところもあります。
BOOTHではオンラインで簡単にやり取りを完結できます。

BOOTHの契約手続き

③在庫管理はどうすればいいの?

お店によって様々です。
自宅保管のところもあれば、店舗に発送して在庫管理してもらうところもあります。店舗の在庫が切れるごとに納品を求められて在庫管理が大変になるケースもあります。
BOOTHの場合は、自宅保管と倉庫保管、どちらも選択可能です。
倉庫の場合、サイズにもよりますが最大1000点納品することが可能です。

参考:倉庫に保管できる数量に制限はありますか?

売れたら倉庫からそのまま発送できますし、
商品製作にpixivFACTORY(イラストからオリジナルアイテムを作れるサービス)を
利用すれば製作から販売まで手元に商品を置かずに完結することもできます。

pixivFACTORYについて詳しく

BOOTH・倉庫サービスの詳細

④ハンドメイド商品も可能?

お店によっては、個人制作の商品は置いてもらえなかったり、置いてもらえても委託手数料が高い場合もあります。BOOTHは自家通販のため、委託手数料はかからず(サービス利用料のみ5.6% + 22円)自宅保管、倉庫発送どちらもご利用いただけます。

BOOTHならハンドメイド商品の販売も可能

⑤専売契約が必要?

会社によっては、専売契約を結ぶ必要があったり、専売にすると手数料が安くなったりするところもあります。
BOOTHでは、専売契約の有無は問いませんので、他社様や手売りとの併売にもご利用いただけます。

BOOTHの専売契約の有無について

メリットデメリット

委託で販売するメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。

メリット

自分で販売するよりも多くの方に販売できる
遠隔地の方にも販売ができる

デメリット

委託手数料がかかる
複雑な契約書が必要な場合がある
在庫管理が大変
ハンドメイドは受け付けてもらえない場合がある
専売契約が必要な場合がある

いっぽうBOOTHでは

BOOTH

自家通販のため委託手数料ゼロ
複雑な契約書ナシ
pixivFACTORYを使えば在庫管理もいらない
ハンドメイドでもOK
専売契約ナシ

となりますので、通常の委託販売のメリットはそのまま、デメリットを避けることができます。

最後に

いかがでしたか?
委託販売にまつわる疑問を解消できましたでしょうか。
もしオリジナル商品やハンドメイドアイテムの委託をお考えなら、BOOTHでの出店も検討してみてくださいね。

【BOOTHとは?】
BOOTHとは、ピクシブ株式会社が運営している、クリエイターによるネットショップ作成サービスです。

BOOTHで出品するならこちら

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商品の梱包・発送を代行できる倉庫サービス