CoCシナリオ集【in the cube】
- Digital700 JPY

シナリオ2本立てのセットとなります。 今回のシナリオは立体の中で起こる冒涜的事件をテーマに。 がっつりホラーなのでグロめの描写がしっかり入ります。 両作品ともストレートでないギミックを使用しています。 オーソドックスなCoCが好きだと合わないかもしれません。 しかし、その分ホラーゲームらしいホラーゲーム、 ブラックな感性を笑って楽しみたいKPさん向けに作りこんだつもりです。 ※フェス終了につき通常状態へ移行しました。 たくさんの御購買ありがとうございました。 2019:0417:19:00 内容アップデート。主にPDFに変化あり。 【 Spiegelartiger Regen 】 ―――その日は流星を見に行く筈だった。 ◇あらすじ 探索者たちは、SNSを通じて集まった趣味コミュニティの、天体観測サークルに所属している。 その主催者である会社員、山宮一彦の誘いにのって或る高校の旧校舎へと向かう。 到着した途端、突然の雷混じりの豪雨によってその旧校舎の中に雨宿りへと駆け込むこととなるのだが、そこで探索者たちは気を失ってしまう。 目を覚ました時、いつのまにか探索者たちは教室の中にいた。 止まない雨の中、陰惨な死体を持ち運ぶ少女の姿をした化け物、そして不可解な『HAPPY BIRTH DAY』の文字を目撃する。 わけもわからないまま薄暗い旧校舎の中で、探索者たちの脱出劇が始まる。 ◇シナリオ概要 オンラインテキストセッション 探索時間8h、クライマックス3hほど ボイスセッションでは半分ほどを想定している。 探索タイムはその時の成果に関わらず規定の時間で終了する。 探索時間は固定のタイムリミット。 タイムリミットによるシナリオの終了があるので注意すること。 舞台 現代日本クローズド/現代日本人推奨 参加人数 四人 非公開HOがあり、それに沿ったプレイが求められる。 ◇非公開ハンドアウトとは? 本シナリオではPCにセッション当日まで非公開のハンドアウトが存在する。そのハンドアウトはPLのプレイのタイミングで、キャラクターに公開の有無を委ねるとよい。 また、セッション中の情報開示をPL・PC間で制御しながらやる遊び方を推奨している。 オフセならlineグループや、情報部分を印刷して切り分けておく、オンセならタブやSkype、ディスコード(一例)などで 個別に情報を与えるルームを用意しながらKPが制限するのを推奨する。 セッション中、どこに居るのか、どこを調べているのかは分かってよいが、情報は個別に流し、それをどこまで伝えるのか、伝えないのかは各PLのプレイに任せると、刺激的なセッションになると思われる。 また、本シナリオではPC同士を争わせる・疑心暗鬼に落とすようなハンドアウト・情報がある。 最終的な目的のために協力したり疑ったりしながら遊ぶことを前提にしているので、純粋に協力プレイがしたい場合は向いていない。 しかし、シナリオの目的はあくまでもHOを遂行することである。 また、そういったシナリオであることを十分に注意してからセッションに参加してもらうのを忘れずに。 【 The inside of a box 】 ――見知らぬ作家の個展への誘いが全ての始まりだった。 ◇あらすじ 見覚えのない作家、見覚えのない個展への誘い。 それを受け取ったせいで、貴方は恐ろしい事件に巻きこまれることとなる。 ◇シナリオ概要 推定シナリオ時間 テキスト6から8時間 参加人数 2~3人 舞台 現代日本クローズド 諸注意 ・このシナリオはキャラクターに特殊な後遺症が付く確率が高いので必ず一度はその旨を確認しておいてください。 ・できれば初心者ではなく最低4~5回はプレイングをこなしたプレイヤーに回す方が好ましいと思われます。 内容物は ・シナリオ 本文 pdf ・シナリオ 本文 html形式 となっております。 問題がありましたらpixivメッセージからよろしくお願いいたします。 :□権利 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc: