A5・116P・オンデマンド 高校生幼なじみのBL小説。ヤンデレ攻めと包容力の受けで、最初は強引ですが後々ラブラブです。本番ありですが、ストーリー重視なので個人の作品観点でR指定にしておりません。（各サイトでの掲載は規定が難しいためRとしております）書き下ろし部分は印刷物限定の受けの記憶喪失ネタで少し痛切ない感じです…⭐溺愛盲目な4コマ漫画1Pも❤ pixivにもサンプル有。 【あらすじ】 「ロスト・リミット症候群」とは、先天的または後天的な異常により、脳による力の制御が利かずに物の破壊や肉体の酷使を止めることのできない原因不明の奇病である。三歳で「ロスト・リミット症候群」の診断を下された柴田蓮は、定期的に通院しながらも家族や友人とのごく一般的な日常生活を送っていた。しかし己の症状に日々違和感を募らせていたある日のこと、幼なじみの水沼海と二人でトラブルに巻き込まれたことで、その日常は一瞬で終わりを告げる。保護された政府直轄の機関で、彼は自分が「ロスリミ」よりも遥かに希少で稀有な、一般に情報が伏せられた人種であることを知る。家族の元に帰れないショックも冷めやらぬうち、これまで病弱と信じ兄弟のように守ってきた海に、蓮は何も分からないまま力ずくで強引に抱かれてしまう……。本当の心と向き合いながら、幼なじみとの恋を主軸に成長する姿を描いた現代SF。 【書き下ろし内容】 ◼act5.5 本編act5とact6を繋ぐお話。蓮を強引に手に入れた後の、海の葛藤を橙子との会話で表しました。 ◼act22.5 本編act22とact23の間のお話。蓮に接触禁止を言い渡されて絶賛凹み中の海⭐わりとコミカルタッチです🎵 ◼if こちらは本限定の、もしものお話。任務中の事故で記憶をなくした蓮。目が覚めた時、蓮の中で海は元の親友に戻っていて…という切な目の展開。海が相変わらず色々こじらせてます。