The END
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中学三年生の春。ボクの平穏の日常は終わった。女子生徒の妬みから貶められたボクを、赤司君たちは助けてくれない。 何故か遠くから見守るばかり。だから僕は決意した。 秘密を知られなくて必死に隠していたものが、“とある出来事”で露見するのを躊躇わない。と。 被り続けた無表情の仮面の下に隠したモノが表に現れる―― 「赤司君の護衛依頼ですかぁ」 「赤司に護衛は必要か?」 活発に活動を再開したとたん舞い込んだ依頼。舞い込むと述べてますが、組織から仕事なんですけどね。 仕事は仕事なので相手が知人であっても関係ありません。ボクは依頼された内容を完遂するのみです。 日々の溜まったストレスを解消したいとも思っていましたしv *黒子暗殺者設定。狙われた赤司。巻きこまれた緑間。そして灰崎! 少し黒子嫌われ入っています。 シリアスギャグ小説 108p