吹雪飛行1932
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あらすじ
第一次世界大戦に敗北したことによって不条理なヴェルサイユ条約に調印させられたドイツ。 空軍の所持を禁じられた彼らは、来たるべき名誉回復の日を目指して航空兵の育成を続けていた。 極秘の訓練施設は共産国として疎まれていたソ連の街リペツクにもうけられている。 その訓練生である向こう見ずな青年バルタザールは吹雪のなか、複葉機『フォッカーD.VII』で果敢に離陸をおこなう。 彼に空へのあこがれを抱かせたのは、のちにドイツ空軍元帥となる、若き日のヘルマン・ゲーリングだった。