多くの人々が寝静まる夜、大人になりたくない女子高生は、普通に生きられなかったと嘯くヤクザの男に出会う。
ドラム缶に××を詰める手伝いをさせられたことをきっかけに、彼女の青春と、彼の人生が交錯する。
ヤクザの舎弟だったという幽霊の青年も加わって、いよいよ“普通”ではないけれど、彼らは自分で歩いて答えを探すつもりらしい。
一億二千の“普通”になれない三人が、それぞれ答えを探していく"推定"青春の物語――。
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新書/メタルマットPPエッチング加工有カバー/帯付
豪華装丁・本文74ページのボリュームで送る、漫画+小説の合同誌