【ライブCD】 ■《Sessions_#04》 「血のにじむような」といったスポ根的なフレーズまで度々飛び出すシリーズ。笑…そんな《Sessions》も気づけば4回目を迎え…それぞれの苦労や努力が少しづつ実を結び始め、肩の力を抜きながら楽しめるようになって来たのも、この頃からじゃないだろうか。 その証拠に、サウンドも過去数回に比べてまとまりを見せ、オープニングを飾る「レッド・ムーン」もまた、初回のそれとは違う表情を見せているように思う。 「ディープ・ダイヤモンド」「Eyes Never Lie」「5番目の季節」と続く3曲も「新曲に生まれ変わった」と言わんばかりにアレンジを変えながらもリラックスしてまとまりのあるサウンドに。それはある意味《Sessions》シリーズの人気とそれぞれの変化や歩んで来た道への確かな手応えと自信の表れのようにも思える。 《Sessions》でのDKR３人それぞれの「変化」と「進化」をじっくり味わいながら聴いて欲しい一枚。 ■収録曲 01 レッド・ムーン 02 ディープ・ダイヤモンド 03 Eyes Never Lie 04 五番目の季節 05 Your Love is My Sin 06 真夏の誘惑 07 素敵な夜、ステキなキス 08 Star 09 I Wanna Know Because I Don't Know 10 堕ちてきた天使