★こちらは紙版完売のため現在kindleで配信しています。kindle unlimitedに登録されている方は読み放題でご覧いただけます。 紙の本がご用意できず申し訳ありません。kindleをご利用の方は是非お立ち寄りください。 「今夜、どこかの星の片隅で」　Kindle→http://amzn.to/37Kgtj4　 文庫サイズ　114ページ／挿絵2点／トレーシングペーパーカバー付き pixiv他投稿サイトで公開していた「今夜、どこかの星の片隅で」と、その前段にあたる掌編「ピーナツバターとバナナ」、後日談「初めてのバレンタイン」に書き下ろし短編を加えて文庫化。 日々の仕事にくたびれ気味なサラリーマン、塚本亮（つかもと・あきら）は男性に惹かれる性的志向を持ちながらも積極的に出会いを求めることはなく、明るいとは思えない未来をぼんやりと思い描きながら会社と自宅の往復を繰り返す毎日を生きていた。 ある日、残業でほとほと疲れた体を引きずるように訪れた自宅の最寄り駅近くのスーパーマーケットで、レジを打つ青年、冴木穣（さえき・みのる）に出会う。冷蔵庫で眠っている、消費期限のあやしい食パンを翌朝トーストにして食べようと、ピーナツバターを購入した亮に、「ピーナツバターとバナナのトースト、作ってみてください。美味しくて栄養が摂れますよ」と笑いかける穣。その笑顔は、今が深夜であることを忘れさせるぐらい眩しかった。 いつもなら帰宅後すぐにビールを開ける亮が、穣に教わった通りピーナツバターとバナナのトーストを作ってみると、びっくりするほどおいしい。その感激と感謝を伝えようと翌日また仕事帰りにスーパーを訪れるも、穣の姿はなく――。 恋愛をあきらめかけていた30代のサラリーマンと、優秀ながらも自分に自信が持てない理系の大学院生。同じ駅の北口と南口に住む年齢差10歳の二人が、ゆっくりと距離を縮め気持ちを通わせていく。 表紙イラストは紅さん（Twitter:xdkzw48）。 装丁、デザイン、編集はWINGSでおなじみのさくら怜音さん（https://www.pixiv.net/member.php?id=6749157） J.GARDEN46新刊 電子書籍刊行後はサイトより作品を削除します。 ★追記2020/05/05 ご案内が遅くなりました。こちらの本は現在kindleで配信しています。kindle unlimitedに登録されている方は読み放題でご覧いただけます。 紙の本がご用意できず申し訳ありません。kindleをご利用の方は是非お立ち寄りください。 「今夜、どこかの星の片隅で」　Kindle→http://amzn.to/37Kgtj4　 ★追記2019/12/27 入荷お知らせメールを下さった皆様。 ありがとうございます。そして申し訳ございません。 こちらは20部以上の発注でないと採算が取れません。まもなく電子書籍での配信も始まるため、紙書籍の注文は早々には見込めないかと思います。トレペカバーも表紙絵も本当に素敵なので、お手に取って頂きたい気持ちはやまやまなのですが大変お待たせすることになってしまうかと思います。心苦しいのですが、その旨了承いただけますと幸いです。