『Pragmatic Terraform on AWS』では、Terraformを使ってAWS上にシステムを構築するノウハウを、100以上のサンプルコードとともに紹介します。ECS Fargateなどのマネージドサービスを中心にアーキテクチャ設計を行い、Terraformで実装します。サンプルコードはGitHubでも公開しています。ぜひ手を動かしながら一緒に学びましょう。 こちらは『Pragmatic Terraform on AWS』のダウンロード版です。技術書典6にて頒布したものと同様のものになります。 無料サンプル版もありますので、こちらもあわせてご覧ください。 ・ https://kosmos.booth.pm/items/1306706
ファイル構成
zipファイルを解凍すると4つのファイルが出てきます。ご自身の環境にあわせて、好きなファイルをご利用ください。 ・PragmaticTerraformOnAWS.epub:epub版です ・PragmaticTerraformOnAWS_ebook.pdf:小さいサイズのPDFです ・PragmaticTerraformOnAWS_b5.pdf:紙版と同様のサイズのPDFです ・PragmaticTerraformOnAWS_b5_with_cover.pdf:紙版と同様のサイズで表紙と裏表紙付きです なお、ファイルサイズ軽減のため、最後のひとつを除き、表紙画像は組み込んでいません。壊れているわけではなく仕様となります。
推しポイント
・Terraform 0.12で登場する「HCL2」に早くも対応 ・HCL2対応の書籍はたぶん世界初? ・コードはすべてGitHubでも公開 ・「0.11.13」で動作確認したHCL1系のコードもあわせて公開 ・多様なサービスを網羅 ・ECS Fargate、CodePipeline、Session Manager、ALB、RDSなどなど ・Terraformの設計に関する知見を凝縮 ・コードの構造化やベストプラクティス、モジュール設計などなど
本書の構成と目次
本書は3部構成です。1〜3章までが「入門編」で、Terraformのインストール方法と基本を一気に学びます。4〜16章までが「実践編」で、ALBやECS、CodePipelineなどの各種リソースをTerraformで実装します。17〜22章が「設計編」で、コードの構造化やベストプラクティス、モジュール設計など、メンテナンス性を高めるための考え方について議論します。 第1章 はじめに 第2章 インストール 第3章 Terraformの基本 第4章 全体設計 第5章 権限管理 第6章 ストレージ 第7章 ネットワーク 第8章 ロードバランサとDNS 第9章 コンテナオーケストレーション 第10章 バッチ 第11章 鍵管理 第12章 設定管理 第13章 データストア 第14章 デプロイメントパイプライン 第15章 SSHレスオペレーション 第16章 ロギング 第17章 構造化 第18章 Terraformベストプラクティス 第19章 AWSベストプラクティス 第20章 モジュール設計 第21章 落ち穂拾い 第22章 巨人の肩の上に乗る