各シナリオ簡易紹介

『満洲の赫い曠野に鵺を見た』制作：木下さん 登場作家：林芙美子 「――つまり、貴官に与えられる指令は、林氏の視察を護衛することと、満州某村において“鵺”と呼ばれる獣を排除することである」 軍人さん、お偉いさんからの指令で満州に事件解決に行く！ ――という軍人さんシナリオ。 満州の片隅で探索者たちがみたものとは……？ CoC初心者も安心の遊びやすいシナリオです。 『闇夜に昇る紅き月』寄稿：倉樫澄人様(@kurakashi) 登場作家：江戸川乱歩 倉樫さんにゲストで来ていただきました！ 此方は江戸川先生、ふらっと旅に行ったら無実の罪で捕まって大ピンチ！ 助けを呼ぶ電報を受け取って立ち上がったのが江戸川乱歩先生の友人（又はファン）である探索者たち。 ――彼らが助けに行った先でみたものとは？ 此方も珠玉の一品。 CoC風味たっぷりの遊びやすいシナリオです。 『脳盗人』制作：木下さん 登場作家：江戸川乱歩 「もしかすると私は人を殺しているのかも知れない……」 「どうか私の無実を証明していただけませんか？」 江戸川先生、夢見が悪くて探偵に調査を依頼する。 ――勿論依頼される探偵さんは『貴方』です！ 舞台は東京浅草。猟奇殺人が連続で起こっている最中。 果たして真相はいかに？ 実際に推理してる気分が楽しめるシナリオです。 『闇夜に昇る紅き月』と前後編として遊ぶことも可能です。 江戸川先生、怪異に大人気ですね（笑） 『沈鐘、霧の彼方に』寄稿：シナリオ制作委員会様 登場作家：石川啄木 既に没した筈の石川啄木を見た人がいる―― そんな噂を聞いた探索者たちはその噂を追って小樽へと。 蝦夷の海辺で彼らがみたものとは……？ 此方はある意味夏にぴったりのホラーテイスト。 やや上級者向けの歯ごたえのあるシナリオです。 以上4本。いずれ劣らぬ良作揃いです。 是非遊んでみてください！