データクラゲの電導書
- 1,100 JPY
A5 無線綴じ 表紙クリアPP / 108ページ (本文104ページ) この商品はpixivFACTORYの同人誌印刷サービス( https://factory.pixiv.net/books )で印刷・製本されます。 データクラゲというクラゲのようなものを通してSF都市を観察するローグライクゲームです。ゲームの内容は二枚目以降の画像も参考にしていただければと思います。三枚目以降が本文の画像です。 おまけで作者が遊んだときにできた文章を元に書いた小説をダウンロードできます。 電子版のみもあります。 https://tobitobi00no.booth.pm/items/1533525 必要なもの ・データクラゲの電導書 ・筆記用具(またはメモアプリ) ・収録されているワークシートをコピーした紙もしくはメモ帳、メモアプリ ・サイコロ(六面ダイス)二個もしくはダイスアプリ ・できれば、どんな数でもランダムに振ることのできるダイスアプリ 遊び方 ①SF世界観のストーリーを収集していくデータクラゲを観察するゲームです。ゲーム開始時にデータクラゲのステータスや武器、透明度などを決めます。 ②収録されているやり方に沿ってサイコロを振ると、SF世界観風のストーリー性を持った文章がランダムに出来上がります。文章を集めれば集めるほどその都市の様子が明らかになっていきます。 文章は完全にランダムで出来上がるので、遊ぶたびに違う市民が違うことを都市でしている様子が見られます。時には出会ったことのある市民が違うことをしている様子を目にすることもあるでしょう。 ③観察中のデータクラゲが何かの出来事に遭遇することがあります。それはアイテム入手や体力回復などの平和なものから、ハンターと呼ばれる狩人との戦闘まで様々です。 データクラゲが満足すると、その個体は収集したデータを次の個体に引き継いで終焉を迎えます。そこで区切りをつけてゲームを終えることもできますが、新しい個体で続けることもできます。 新しい個体にデータを引き継ぐことで出来上がっていくデータクラゲの家系図は、必ず延々と続くわけではありません。データクラゲの狩人であるハンターとの戦闘に敗北した場合、その個体でその家系は終わり、収集したデータは引き継げません。 ④収録してある実績を解除していくも良し、何個体まで家系図を続けられるかやいくつ情報を収集できるかの記録更新を目指すも良し、出来上がった都市とそこでの出来事をお題として小説や漫画やイラストを創作するも良し。好きに遊べるアナログゲームです。