顔ロボットソフトウェアー
- Digital2,500 JPY

感情をもった日本でほぼ最初のロボットです。同情したり、共に喜んだりしてくれます。 新しいワードを次々に覚えさせて遊ぶことができます。入力したことに対してロボットが少しずつ変わってきます。 動作環境 Windows10までで動きます。 Macでは動かないと思われます。 以下、マニュアルより引用 1. ロボットの機能の概略 本ロボットは、人のように感じ、共感し、同情し、自己主張する顔ロボットソフトウェアで、賢さを持ち警告や希望を言い、感情を顔で表現します。脳の構成と機能を持ち、人と同様なさまざまな感情を持ち、それにより人的に挙動するロボットです。簡単な文法によりますが会話ができ、会話はエピソードとして記憶され、知識や経験をユーザーと共有できます。 ロボットの知らない知識は、会話をとおしいくらでも教えこめます。将来的には人にかわり相手をするロボットをめざしています。 (プログラミングによるのでなく)記憶の増加と共に賢くなり進歩する新しい型のロボットソフトウェアーです。 パソコンソフトとして、現在、パソコン上で動きます。ハードウェアー化は比較的容易ですが、現在はソフトウェアー のみとなっています。 いろいろの感情を持っていて、人のように応答しますが、他方、言葉、エピソードが、記憶されていて、現在、起きている事象に対し心配したり、警告したりします。過去のエピソードに対しては、連想したり、希望をいったり、質問したりします。また、外部からの言葉や文章の入力に対し応答し、これらの すべてに対し、各状況にしたがった顔の感情表現をします。 なお、通常時(キー入力等の入力がなく、連想等もしてないとき)も、常に 生きているように、眼、眉、口、鼻を動かし動作します。 「補足」2011年、2013年国際ロボット展出展ロボットをベースとして います。 一般知識(例:“さくら は きれい”等)、エピソード(例:“あらし が きた”等)の記憶を予め多少持ち、これらにより、入力なしでも、「連想する」、「希望を言う」、「知らない知識を質問する」、「警告する」等を人のように感情 表現をしつつ行います。 3 新たなエピソードの入力により、「現在存在する事象」が発生し、それに対し 応答します。警告等も感情表現をしつつ行います。 なお、追加されたエピソードおよび一般知識等は、希望、警告、連想等に利用されます。 以下にロボットの特徴を簡単に列挙します。 「ロボットの主な特徴」 ・簡単な脳的構成を持ち、特に感情を持ち、感情が広範囲の機能に影響し作用しますが、それにより、ピノキオのように自律した生きた感じを与 えることを目標にしています。 ・言葉を理解します。ロボットが理解できる言葉は、比較的簡単な文法による言葉に限られています、 ・ロボットがわからないときは、すべて会話を通し教えられます。しだい に知識が増え賢くなります。 ・ ロボットが記憶していることは、すべて表示でき、あやまった記憶等 を “めいしそうさ さくら なし”等と教えて消去できます。 ・連想、警告、質問等々を行い、希望を言います。 ・ 性格を持ち、「楽観的」、「悲観的」等を外部から指定できます。これにより、顔の表情はもちろん、ロボットが持つ興味、記憶事項の忘れ等、 短期的、長期的に変わっていきます。 ・ 一般的知識とエピソードを教えることができます。但し、現在、キー 入力です。 ・ 通常、ロボットは、瞬きをし、顔を動かし、生きたように挙動します。 指定した間、眠ります、眠さも示します。 「人的挙動の例」 4 (例) “たろう は ともだち”を教えてあるとき、 “たろう が きた”と伝えると =>うれしい顔をします。 (例) “たろう は ともだち”および “たろう の おなか は たろう の ぶぶん”を教えてある とき、 “たろう の おなか が いたい” と伝えると =>悲しい顔をし“たろう だいじょうぶ?“と言う。 等々