彼を愛した季節
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■本の仕様: 小説 / A5 / 全年齢 / 132P ■あらすじ: 『今日は帰れそうだ』 降谷から届いたメールを見て、新一は頬を緩めた。 一週間ぶりに帰宅する疲労困憊の恋人の帰りを起きて待っていようと決めた新一のもとに、しかしその日、降谷が帰ることはなかった。代わりに届いたのは、『降谷さんが撃たれた』と取り乱した様子で電話をかけてきた風見の言葉。 緊急手術から三日後、ようやく目を覚ました降谷の病室に駆けつけた新一が見たのは、彼の他人行儀な視線だった。 新一は、降谷が負傷したその事件がまだ本当の意味で終わっていないことに気づき、身動きの取れない彼に代わって事件の真相を追いはじめる。 事件の裏に隠されていた本当の闇に迫りながら、記憶を失った降谷さんに寄り添った新一君の、ひとつの季節のお話です。 ■本文サンプル: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11474751