Ａ５/Ｐ126 参加者皆で世界観を作り、ストーリーを作っていくシェアワールド第四弾は東洋ファンタジーです！！ 古代、竜は王とされ崇められていた。 だが、人は時が経つにつれ竜を迫害するようになる。 東洋の地、今４００年生きた竜王は臨終を迎えていた。 竜王はタマゴを産み落とし、大地へとかえっていった。 タマゴが生まれるまで十月十日、その間徐々に太陽は姿を隠すようになり、十日前になると指の先さえ見えぬ凍える闇夜が来るという。 そして闇夜を切り裂く様にして竜王は生まれ天に昇り光をもたらすのだ。 その間人間は不安の日々を過ごさねばならない。それをよしとしない人間の王は竜王のタマゴ討伐を掲げることとなり……。 竜王を守る者、討伐するもの、両者は激突し、結末へと進んでいく。 果たして竜王のタマゴは無事に孵ることができるのだろうか？