【Unity】Semi-ToonShader【シェーダー】
- Digital500 JPY

Semi-ToonShader ver.1.2 Unity用につくられた自作シェーダーです。 内容は以下のとおりになります。 ○Shaderフォルダ ├ Semi-ToonShader.shader ├ Semi-ToonShader_Cutout.shader ├ Semi-ToonShader_Transparent.shader ├ Semi-ToonSkin.cginc └ Semi-ToonOutline.cginc ○Semi-ToonShader.unitypackage ○Shader_Manual.png unitypackageファイルはUnity2021.3.5f1からエクスポートされました。
Semi-ToonShader紹介文
コンセプトは、トゥーン調をベースに3Dならではのライティングを盛り合わせることができるシェーダーです。 法線、ビュー方向、ライト方向を駆使してグラデーション、エッジライト、スペキュラ、セルフシャドゥなどを表現し、さらにパラメーターやテクスチャでカラーの変更、濃淡、閾値の拡張・圧縮などの機能を備えます。 各種要素として ・グラデーション ・グラデーションカラー ・エッジライト ・スペキュラ ・ランバート反射 ・シャドゥカラー ・アウトライン ・デカール ・リフレクション ・環境光の影響のアレンジ が挙げられます。
特徴
このシェーダーは環境光の反映が単一的になっています。"Ambient Realistics"を1にすることで法線を用いた普通の表現になります。 また、このシェーダーによる影の明度、彩度は環境光に比例しており、環境光がなければ影は真っ黒になります(画像参照)。
利用規約
(使用許諾) ・商用、非商用を問わず、アプリケーション作成、ゲーム開発、動画制作などへの利用。 ・VRChatなどのアバターに使い、アップロードすること。 ・購入者に限り、改変は自由となります。 (禁止事項) ・当シェーダーを、一部を改変したものを含み、再配布、譲渡すること。 ・購入者以外が当シェーダーを使用可能にする行為。 ・公序良俗、社会倫理に反するような使用。 ・政治、宗教活動などの目的で使用すること。 ○更新履歴 -ver.1.10(2020/04/29) ・NormalMap機能を追加。 -ver.1.11(2020/11/16) ・"_DecalBumpMap1"、"_DecalBumpMap2"がプロパティ内で"_BumpMap1"、"_BumpMap2"になっていたため、 グラデーションが向きによって正しく描写されないなどのNormalMapに関する問題を修正。 -ver.1.2(2022/12/14) ・CullmodeをInspectorから切り替えられるようにパラメーターを追加。 ・シェーダーをOpaque、CutOut、TransparentのRenderTypeごとに分割。 ・EdgeLightがカメラ方向に均一に広がるか、ライトの向きに偏るかを調整できる機能を追加(プロパティ:Light Bias)。 ・EdgeLightがSpot LightとPoint Lightの影響範囲に少しでも入ると、その範囲に比例して減衰しない問題を修正。 ・EdgeLightの影響範囲に_LightColor0.rgbを乗算したことで比率がおかしくなっていた問題を修正。 ・SpecularとEdgeLightを別々に加算していたのを統合して加算するように修正。 ・Outlineが受ける環境光の影響を調整できる機能を追加(プロパティ:Mixing with Ambient)。 ・Skybox Reflectionの映り込みが左右反転していた問題を修正。 ・Skybox Reflectionが影の中でも有効にできるパラメーターを追加。 ・matcap機能を追加。 (お問い合わせ) Twitter:@c3sleet メール:c3sleet@gmail.com