Physical (worldwide shipping)
Purchase via Buyee
- 1,000 JPY
Physical (ship to Japan)
- 1,000 JPY
本文サンプルはこちら→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11085153 「天啓」 文庫/194P/全年齢/カバー付 ================================= "燭台切光忠は現存しない"──それが史実だと、誰もが信じていた。 『ふざけるなよ! 光忠が、こんなところで失われるはずがないだろう!』 過去の己の声に導かれ、大倶利伽羅は出陣する。 行先は、西暦一九二三年九月朔日、東京。命令はただ一つ。歴史を変える敵を倒せ。 「でもどうか、無事で帰ってきてくれ。それが僕にとって一番の願いだからね」 そう祈りをかけて見送ってくれた彼と、目を合わせることができなかった。 ……光忠の歴史を守れるならば、たとえこの身が砕けようとも…… ================================= 「燭台切光忠の焼失」という歴史改変を阻止し現存させるために大倶利伽羅がとっても頑張るおはなし。 終始大倶利伽羅のメンタルがヤバいけど最終的には大丈夫です。