村娘に蛙の絵を描いてほしいと頼まれた次郎。最後に「つる」と書かれた蛙を無理やり持たされる。帰り道、通り雨に遭った次郎は偶然出会った政次と雨宿りをすることに。蛙の話を聞いた政次は「それは恋のまじないだ」と言う。次郎は懐に入ったつるの蛙をそっと押さえる。これは恋のまじない…?
政虎webオンリー椿と月の宴二・ペーパーラリー用のSSです。
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