この本は、著者がSubstanceDesignerのノードはどんなものがあるのか？一体いくつあるのか？ 知らないノードをもっと知りたいという事から作成を始めたものです。 詳細なリファレンスのようなものではありませんが、マニュアルの補完にもなるようなものを目指して、どのようなノードか？ど んな事が出来るのか？イメージしやすいようにサンプル画像やパラメータの結果を多く載せています。 前作のSubstance Designer Node Notes vol.1では、ノイズやGrungeMapなども多かったのですが、今作のノードはTile GeneratorやTile Samplerなど重要なノードも多かった為、こうしたスプラッター系のノードについては全パラメータの解説、 画像をなるべく掲載するようにしました。 Pixel Processorについては、概要の説明から簡単ないくつかの作例を紹介しながら入門的な内容としてまとめています。 また、前作では作例のようなものが少なく、実際どうやって使うのか？といったところの例はあまりなかったのですが、今作で は別冊『Substance Graph Example』にて作例もいつくか掲載しております。また、ダウンロードデータも用意しました。 この書籍をきっかけに、みなさんが未知のノードを知るきっかけ、使ってみるきっかけになったら幸いです。