関数型言語 StandardML(SML) を使って FFI をする方法を解説した本です。
SML の処理系の一つである Standard ML of New Jersey に付属しているツールである MLNLFFIGen を使いC言語のライブラリを SML から呼び出す方法を説明します。
またこのとき生成されるスタブファイルで使用される型の興味深い特徴や、それらの使い方についても説明します。
最後にC言語製のPDF操作ライブラリである libHaru を SML から呼び出すコード例を紹介します。