氷奏ストラースチ19での新刊です。 前作「Their Guardians」の続き的位置づけのお話ですが、この作品だけでもお読みいただけます。 勇利が現役引退し、ヴィクトルとカナダでパートナーとして暮らし始めて最初のアニバーサリーを終えた頃、ヴィクトルが記憶喪失になってしまうお話です。 勇利がコーチすることになったスケオタ三姉妹の空挧流とユーリの目線と、勇利とヴィクトルそれぞれの目線で、物語を紡ぎました。 表紙カラー　本文34P