「襤褸の旗・(一)　枝角の杖　えだづののつえ」新書サイズ／表紙込み336ページ 第五星暦初頭。冬の時代を越え人々が春を謳歌し始めた頃、アムダプールでは鉄が不足していた。いつも鉄を融通してくれる集落が、争いの兆しに武装し始めたからだった。狩人の少年アーシェルは鉄を求めて、イクサル族の親友ソゾル、妹のシーラ、ソゾルの妹スタリ、魔道士ロジオンと地底世界へ旅に出る。第二章狩人の鋼より。 第五星暦白魔道士×黒魔道士の小説本、第三弾。 画像は表紙＋カバー（イメージ）、表紙絵、本文10ページ分となってます。 ・序章　　第五星暦一五一〇年 ・第一章　第五霊災 ・第二章　第五星暦一〇年 ・小話×2 　既存キャラは序章と小話にしか出てきません。 　序章はアルクの杖の行方。その後星暦を遡り、第一章は第五霊災の話、第二章はアムダプール平原に移住した後の話です。小話はアルクとシカトリス、テスカロッサとシャリース一本ずつ。 ※注意書き　♂×♂です。若干の性的描写と戦争描写があります。今回のBL要素は微かにある程度です。 ※ほぼオリジナル。世界設定本とゲームに出てこない内容は、妄想の産物です。 ※注文が一冊の場合は、スマートレター（送料210円）で発送いたします。