ハバナイストリ~デクス卜口メソノレファン編~
- 800 JPY
お薬を用いてトリップを図るサイエンスフィクションな漫画です。 フィクションです。 本作は「B5サイズの右綴じの書籍」の形式で最も効果的に読めるよう作られている為、紙媒体のみの取り扱いとなります。 boothエアコミティア対象商品です。 2020年5月31日まで、売上の一部がコミティア運営に寄付されます。 ※本作品はフィクションです。 本作は作中の行為を推奨するものではありません。 また、万が一作中の行為を真似て何らかの被害を被っても、当方では一切の責任を負いかねます。 ※本商品は電子書籍ではなく紙媒体の書籍です。 ※本商品は個人通販ではなくbooth倉庫から発送されます。購入者情報はショップオーナーに通知されません。 B5サイズ無線綴じ(全44ページ) 多少の専門用語が出てきます。 ・○○受容体 神経細胞の末端にある受容体。本作では「エアコン本体のリモコンの信号を受け取る受信部みたいな感じ」くらいの認識で大丈夫。 特定の受容体に特定の伝達物質が結合することで、電気信号が走る。 ○○受容体には○○という物質が結合すると情報伝達が行われる。エアコンは付属のリモコンじゃないと反応しない、くらいの認識でOK。 ・アゴニスト 汎い意味で作動薬のこと。例えば「セロトニン受容体アゴニスト」なら、セロトニン受容体を介した伝達を促進する。 伝達物質として直接作用する「リガンド」、シナプス間の伝達物質の濃度を高める「再取り込み阻害剤」、伝達物質を分解する酵素を阻害する「酵素阻害剤」など、一口にアゴニストと言っても色々ある。 ・アンタゴニスト アゴニストの逆。阻害薬。 例えば「ドーパミン受容体アンタゴニスト」なら、ドーパミン受容体を介した伝達を阻害する。 受容体に結合して塞いでしまう「ブロッカー」、伝達物質を合成する酵素を妨げる「酵素阻害薬」などがそれにあたる。 ・NMDA受容体 作中ではNMDA型グルタミン酸受容体の略。 グルタミン酸受容体の一種で、脳内では記憶や学習などに関わるとされている。 作中で出てくるのは「NMDA型グルタミン酸受容体PCP結合部位アンタゴニスト」だけ。 ・活性代謝物 体内で代謝されて別の物質になることで効果が出る物や、代謝されても効果が残るもの。 プロドラッグなんかはこれの一種。 ・開眼幻覚 作中では目を開けた状態で見える幻視や視覚異常のこと。 ・閉眼幻覚 作中では目をつむった状態で見える幻視のこと。 ハバナイストリ!