ご購入いただくと、pdf版も入手できます。そちらを先にお楽しみください。(書籍発送までは1~2週間かかる場合がございます)
チームビルディング超実践ガイドとは?
チームビルディングの決定版! エンジニアとしてチームビルディングに情熱を注ぎ続けてきた、チームファシリテーターが贈る、アジャイルなチームを作るチームビルディングの手法集です。 これまでチームビルディングの本は数多あれど、エンジニアの現場にすぐに適用できる本はほとんどありませんでした。 この本は、アジャイルな現場でよく使われている手法を、手法の目的別に紹介しています。 なぜチームビルディングが必要とされているのか、なぜチームなのか、なぜアジャイルなのか。 そうした疑問に答えながら、実際の手法を織り交ぜた、現場で今から使える「超実践ガイド」です。
対象読者
チームリーダーやチームメンバー。 アジャイルを知らない方でも、エンジニアの方ならどなたでもお読みいただけます。
本書の特徴
アジャイルな強いチームを作るための考え方と、チームビルディングの手法20個以上が含まれます。 職場に1冊置いていただくことで、あなたのチームにずっと寄り添ってくれる本です。
本書の仕様
A5 188ページ、2,000円。 カバー・帯有。 本商品を買うと、以下の内容が発送されます。 ①ご購入いただいた当日に入手可能なもの ・チームビルディング超実践ガイド(pdf版) ・チームビルディングチートシート(pdf版) ②準備ができ次第発送(4/2以降) ・チームビルディング超実践ガイド(冊子版) ・チームビルディングチートシート(ラミネート版) ※チートシートはサイズの関係上「ふりかえり実践会」の商品を2点以上ご購入の方についてきます
いただいた感想
KANEさん(@higuyume) チームビルディングの手法を簡潔に、かつ手軽に見ることができる書籍であると感じました。 これがあれば、チームビルディングの経験が浅い人でも色々と試すことができそうです。 手法のインストール用に印刷をして配るだけでも使えそうですね! なかなか、チームビルディングが重要視されない現場では上司に読ませるなんてことをしても良いかもしれない一冊! 森實繁樹さん(@samuraiRed) チームビルディング超実践ガイドというものの、文化の面に着目し、そちらがメインのフォーカスであることを意識付けられる良書です。 それぞれが自分たちのチームにテーラリングすることで、更に自分たちのチームを良くするための種がたくさん描かれています 福井圭太さん アジャイルとかのスタートにすら立っていない人達にも十分に届く内容だと思います。 たとえウォーターフォール前提のプロジェクトでも、ITじゃないプロジェクトでも有効だと思います。 後半の手法についても具体的で、また強制的でなく、腹落ちしやすい内容かとおもっています。 3月から始まるプロジェクトで早速いくつか使おうと思ってます えひやんさん(@efyaan) 控えめに言って商業誌以上のクオリティと実用・実践性に溢れています。 早速、このチートシートを社内で展開してみようと思いまーす💪 河原塚徹さん(@passionhack) もっとチームはよくなるはずと確信できた!チームビルディングに悩むかたにおすすめ。 ウイングアーク1st株式会社 高橋裕之さん 「チームビルディング=飲み会」とか言い出す人はさすがに減っていますが、でもどうやってチームビルディングをすれば良いか悩んでいる人はたくさんいると思います。そんな迷える子羊が手元に置くべき一冊はコレ! チームビルディングについて詳細に体系的にまとめられており、本編で提案される豊富な手法はそれぞれで「目的と効果」や「所要時間」、「進め方のポイント」などが詳しく記されており、自分のチームの課題に合わせて選択できるのでとても助かります。私も様々な現場でチームビルディングをコーチしてきましたが、インセプションデッキの構築がてら、それをチームビルディングに利用してしまうという観点はなかったので目からウロコでした。チームビルディング初心者はもちろん、ベテランでも気付きが多い一冊であることを保証します スクラムマスダ―さん(@scrummasudar) 「心理的安全性の高いチームにしよう!」、「仕事に対するモチベーションの高いチームになりたい!」。チームの目指すべき状態や、なりたい姿を想像させる書籍は、世の中に数多くあります。しかし、みなさんの現場において、いざ適用する際に、具体的な方法がわからず苦戦し、最終的には挫折したことがあるのではないでしょうか? この書籍は、チームビルディングのWhyやWhatだけではなく、Howにも注目した内容になっています。チームビルディングに関する具体的な手法が数多く記されており、理想のチームを作る際の第一歩目を後押ししてくれると感じています。そのため、チームビルディング初心者にとって、非常に勇気づけてくれる一冊になっています。 また、すでにチームビルディングを実践されているチームにとっても、管理者やステークホルダーを巻き込むなど、より高い視座でチーム作りをする必要があることに気付かされる内容になっています。 みなさんのチームをより良い状態にするきっかけが、この書籍には、数多く含まれていると思います!
目次
はじめに 序文 本書の特徴 本書の使い方 本書の対象読者 本書の歩き方 謝辞 第1章 チーム 1.1 チームとは何か 1.2 チームの成長 1.3 チームの成長に欠かせない7つの要素 1.3.1 オーナーシップ 1.3.2 モチベーション 1.3.3 エンゲージメント 1.3.4 リーダーシップ 1.3.5 心理的安全性 1.3.6 ファシリテーション 1.3.7 スキル 第2章 アジャイルな強いチーム 2.1 アジャイルとは 2.2 アジャイルな強いチームの3つの特性 2.2.1 自己組織化 2.2.2 レジリエンス 2.2.3 学習し続ける 2.3 アジャイルな強いチームを形成する5つの活動 2.3.1 目的・目標を揃える 2.3.2 多様性を認め合う 2.3.3 関係の質を高める 2.3.4 文化を作る 2.3.5 自律・自立へ向かう 2.4 アジャイルな強いチームを作るために 第3章 チームビルディング超実践 3.1 チームビルディングとは 3.2 チームビルディングは終わらない 3.3 チームビルディングを始めよう 3.3.1 チームの形成期 3.3.2 チームの混乱期 3.3.3 チームの統一期・機能期 3.4 自律・自立へ向かっていく 3.5 チームビルディングのマインドセット 3.5.1 目的を全員で認識する 3.5.2 状態を観察する 3.5.3 「すべき」ではなく「一緒にやろう」 3.5.4 遊び心を大切に 3.6 チームビルディング手法のフォーマット 第4章 目的・目標を揃える 4.1 この章で紹介するアクティビティ 4.2 サクセスファクターワークショップ 4.3 インセプションデッキ(我々はなぜここにいるのか) 4.4 インセプションデッキ(エレベーターピッチ) 4.5 インセプションデッキ(プロダクトパッケージ) 4.6 チーム名を決める 第5章 多様性を認め合う 5.1 この章で紹介するアクティビティ 5.2 価値観ババ抜き 5.3 Moving Motivators 5.4 Strength Finder 5.5 MBTI 5.6 DiSC 5.7 9-tiles 5.8 m-gram 5.9 Personal Maps 5.10 Skill Map 5.11 アンガーマネジメントゲーム 第6章 関係の質を高める 6.1 この章で紹介するアクティビティ 6.2 期待マネジメント 6.3 Kudo 6.4 Merit Money 6.5 去年/今年の抱負 6.6 先月/今月の目標 6.7 Good & New 6.7 おやつ神社 第7章 文化を作る 7.1 この章で紹介するアクティビティ 7.2 心理的安全性ゲーム 7.3 Delegation Porker 7.4 Working Agreement 7.5 DPA 第8章 自律・自立に向かう 8.1 この章で紹介するアクティビティ 8.2 ふりかえり 8.2.1 立ち止まる 8.2.2 次の一手を打ち出す 8.2.3 定期的にふりかえり、チームビルディングする 8.2.4 ふりかえりの手法 8.2.5 ふりかえりは奥が深い おわりに チームビルディングの旅路は続く あとがき 付録 チームビルディングチートシート