■【書き下ろし+再録】【シリアス】
■その日、カヴィンは出会ったのだ。
上気した赤い頬。薄桃色の唇。深い藍色のローブを纏った、その天使に。
これからの生活が良いものになる。そう確信した彼の希望は、早々に打ち砕かれることになる。
「――男ぉ!?」
これは、カヴィン・アユソが、イライ・クラークを愛してしまうまでの、始まりの物語である。
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