GotoUdon 1.4.0 update - VRChat Udonワールド制作支援スクリプト
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VRChatのUdonワールド制作に役立つスクリプト集です。(まだまだ開発途中です) インタラクションやplayer apiなどの動作確認がUnityエディター上でできるようになったり、 ワールド同期の動作確認をより簡単に行えるようにします。 Original English description: https://github.com/GotoFinal/GotoUdon 現在使える機能: - アップロード後に自動的にVRChatクライアントを起動してアップロードしたワールドにjoinしてくれる機能(複数起動可能なので同期のテストを簡単に行えます) - プレイヤーのjoin / leaveイベントの確認 - Unity上でのインタラクションイベントの呼び出し(エディタ内のボタンをクリックするか、Gameウィンドウからオブジェクトをクリックする事で呼び出せます) - Unity上でのplayer apiの動作確認(移動速度やボーン追従などの確認ができます) - プレイヤータグ機能 - ビルド&アップロード後に事前に設定したアカウント情報でVRChatクライアントを自動的に立ち上げる機能(複数起動可能) より詳細な説明とソースコード、最新のリリースは下記のGitHubから確認できます。 https://github.com/GotoFinal/GotoUdon
今後のアップデート
もうすぐ追加予定の機能(現在未サポート): - レイキャストの表示 - 地面に付いているかどうかの判定(現在は常にtrue判定になってます) - Pickupインタラクションのユーザーとオブジェクト間のシミュレート - ボタンを押すだけで呼び出せるイベントをもっと増やす - Object ownership - トラッキングデータのシミュレート(現在はボーンを取得した時と同じデータを返します。多分本来の動作ではない) - プレイモード時に3人称視点で動ける機能 未サポートの機能の中には既に実行時にオブジェクトに追加されたスクリプトにオブジェクトを手動で割り当てる事によって動作する物もありますが、実際には使えず、テストもされていません。 (各プレイヤーに追加されているSimulatedVRCPlayerコンポーネントから) その他の機能は動作するかもしれませんが、これらはVRChatと同じ動作をするかどうかのテストがされていない上、ただクラッシュしないよう盲目的に実装されているだけです。 今後のプラン: - テスト中にVRを使えるようにする(?) - 基本的なVRChatの物理シミュレーション(少なくともVRChatと全く違うことをしないやつ)
欠点・困った時
このツールはNetworkingをシミュレートできないので、他のプレイヤーから見てゲームがちゃんと動いているかの確認に使うことができません。 悲しいことに、複数のUnityインスタンスを立ち上げずにこの機能をUnityエディター上に追加するのはあまりにも複雑なためこれは今後も実装される事はないでしょう。 もしヘルプが必要な場合はDiscordサーバーに参加するか、私まで直接連絡ください!(英語でお願いします) - https://discord.gg/B8hbbax - GotoFinal#5189
翻訳について
翻訳作業の経験があまりない人が翻訳したため誤訳や伝わりづらい表現があるかもしれません。 もし誤訳やより良い表現があった場合はDiscordサーバーにてお伝えいただけると助かります。