古代ゲルマンの人々にとってオークは、家畜の豚だけでなく、人々にも恵みを与えてくれる神聖な樹木だったようです。 アングロサクソン型ルーンとして発展し、増えた文字の最初はオークの文字です。 正面にはオークを意味するルーン文字、裏側には世界樹ユグドラシルをイメージしたシンボルを刻みました。 （※ユグドラシルの木自体はトネリコです。） ルーン文字におけるオークの意味には、目的に向かってやり遂げる不屈の精神、勇気などが挙げられます。 組み合わせた天然石はストロベリークォーツ。 持ち主の魅力を引き出す石として愛されているストロベリークォーツですが、好奇心や直観力を刺激するパワフルな石でもあると伝わっています。自己実現や自己改革を望む人にも寄り添うと考えられていて、心を落ち着け今自分の人生に必要なことは何か？本当に自分が望むことは何かを冷静に見つめる事を助けると言われています。 古代ゲルマンの人々は樹木を信仰していました。 樹木信仰において樹木とは、世界を構成し秩序を作り出す全ての要素（四大元素=火・水・風・土）と関わりがあると考えられ、オールマイティな保護や魔除けの道具としても使われていました。 本格的な儀式や祭壇アイテムとしてお使いいただけますが、お部屋に飾る保護や魔除けのグッズといったマジカルなインテリア用途にもお使いいただけます。 【アングロサクソン型ルーンとは】 古代ゲルマンの人々が北ドイツ周辺で生み出したルーン文字（古北欧型ルーン=ゲルマン共通ルーン・24文字）が時代を経てブリテン島に渡り、ノーサンブリア周辺で発展したもの。最終的に33文字まで増加した。 ******************************************** 【サイズ】 全長：約32cm　直径：約1.9cm（最大部分） 高さ：約3.2cm（最大部分） 【マテリアル】 ミズナラ（オーク）・ストロベリークォーツ・アクリルリボン