砲雷撃戦23で頒布した叢雲古鷹小説本です。 - 「南方作戦や、古鷹の救援、数々の作戦に参加した名艦の私を知らないって、あんた、もぐりでしょ！」 図鑑で古鷹の救援に参加したことを誇らしげに語る叢雲。 しかし戦史では、駆逐艦叢雲は重巡洋艦古鷹のもとにたどりつくことなく、空襲で沈んでいた――。 叢雲が提督に代わって指揮を執る鎮守府に、ドロップでやってきた艦時代の記憶のない古鷹。 そんな古鷹に、叢雲は「今度も私が助けてあげるから」と手を差し伸べる。 無邪気に叢雲を慕う古鷹。 古鷹のことがだんだん気になってくる叢雲。 二人を不安げに見守る吹雪。 そして真実が明らかになったとき、二人の関係は。 - サイズ：A6版 ページ数：100 サンプル：http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6289522