【スカラビア短編SS再録集】Perfect days
- 1,200 JPY
【スカラビア短編SS再録集】Perfect days A5/230P(うち書下ろし22P 13,000文字程度) Twitterにて公開していたスカラビア寮中心SS集(CP無し)。2-Cコンビ話、クルーウェル、レオナも少々。 ジャミル贔屓ですが、なるべくスカラビアのふたりを対等、平等にカッコよく書くようこだわっています。日常をつづるマジメなお話が多めです。 初版 ¥1,000 (乱丁見開き、誤挿入テキストあり。訂正シールと差し込みペーパーアリ) 第二版 ¥1,200
「仕方ないから、俺の力を貸してやる ありがたく思えよ!」
『策謀家の進む先』 ツイッター掲載時に最も反響をいただいた、第四章後の捏造アフターストーリー。 ウィンターホリデーの反乱後、ジャミルは寮生たちにスカラビアを追い出されてしまう。しかし、その隙を狙ってカリムの食事に毒が盛られてしまい――。
「さあて! まだまだ本番はこれからだ! ドーンと派手にやるぜ!!!」
『思惑の裏の裏』 書き下ろし作品。 ジャミルの思惑にのせられて、監督生と共にオクタヴィネルを訪れるカリム。そこでバーテンダーに扮したアズール、ジェイド、フロイドらと“利きモクテル”勝負をすることになる――。
海に沈もうと、地を這いつくばろうとも、また飛び上がってやる。
何度ついえたって、絶対に羽ばたくことをあきらめたりしない。 いつか本当に自由になるまでは。 『裏切りの逃避行』 書き下ろし作品。 NRC入学前に、アジーム家から高価なホウキを買い与えられたジャミル。こっそりと自作していたホウキを無駄にしないため、独断で飛行術を試すのだが――。