疫病退散! アマビエのイラストを描きました。
アマビエは江戸末期、熊本に現れた半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、赴いた役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。このことから、アマビエの絵は疫病退散にご利益があると言われています。
当時の瓦版に描かれた絵をもとにトレースし、色にバリエーションをつけました。
JPEGファイル 2382×3368ピクセル RGBモード