イラストデータ ヨゲンノトリ
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疫病退散! ヨゲンノトリのイラストです。 ヨゲンノトリとは、甲斐国市川村の名主・喜左衛門が安政5年(1858年)に書いた日記「暴瀉病流行日記」に記述がある不思議な存在。双頭の烏の絵が描かれ、この烏が前年の12月、加賀国に現れ「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるだろう」と言ったと書かれています。 当時は日本各地でコレラが流行り、甲斐国でも多くの死者が出ています。 山梨県立博物館に所蔵されているこの日記の画像をトレースしてイラストにしました。なお、「ヨゲンノトリ」という名前は山梨県立博物館がつけたものです。 JPEGファイル 2382×3368ピクセル RGBモード
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