無彩色の春
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【無彩色の春】とは? 加賀アスナのオリジナル小説です。 ジャンルとしては青春伝奇とさせて頂きます。 少年少女達が不器用ながらも互いを知っていく中で知らなかった部分、謎であったところが少しずつ分かっていく。そんな彼らの歩みとは別に世間は流れていく――――。 少年少女達の不思議でほろ苦くちょっぴり甘い青春伝奇小説を是非、お楽しみ下さいませ。 <あらすじ> 世界的な財団の会長ジェイムズ・ロッドバロウズが病に倒れた。その影響が財団が支援する医療系NGOが運営する病院に波及する。 時を同じくして西安寺龍太郎は恋人の睦月志帆と御薪高等学校へ入学する。入学式は騒動が起こったものの進行した。その際に金髪の生徒、高河夏彦が二週間の謹慎となった。三日後に式に出席できなかった少女が紹介された。生まれつきの疾患で肌も髪も灰色の少女、アリサだ。 龍太郎と志帆が懇意にしている探偵業を営む琴弦無二子の元へ人捜しの依頼が入る。 失踪癖のある画家を捜してほしいという。 依頼を受けて彼女は調査を開始する――――。
書籍情報
書籍名:無彩色の春 著者名:加賀アスナ 形式 :PDF 全項 :178P(表紙・扉等含む) サイズ:B6 (C)Imperial-Meteor・永卿タキ・加賀アスナ
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