遙か７・幸村×七緒本／２０２０.９．２７.発行／Ｂ６・Ｐ４４・オンデマンドフルカラー表紙／本文：正調祥南行書体 pixivの再録本です。 本文約16,500字となります。 元和２年（大坂夏の陣の翌年・１６１６年）春、京にいる幸村の妹・さくら（オリキャラ）の元をひとりの男性が訪ねる。 彼が手にしていたのは幸村の遺品、幸村がかつて七緒に贈った着物であった。 それを手にしたさくらは、上田での七緒との想い出がよみがえってきてしまい…… 慶長５年（１６００）年春から初冬の幸村と七緒の物語を４本の短編で綴りました。 五月・大和・信幸、そしてさくらを交え、互いを意識しつつも穏やかに過ぎていく上田での幸村と七緒の話を味わっていただければと思います。 収録作品 「桜の想いは受け継がれて」 「ゆきななＳＳまとめ（２０２０年６月分）」より３本 「桜の願い」