SWITCHWER 210
- Digital900 JPY

早大鉄研が年1回発行する年間号です。今年も会員全員執筆し、テーマはフリーとしています。個性ある会員の鉄道の見方をお楽しみください! (以下、編集後記より抜粋) この度は「SWITCHER 210」を手に取ってくださりありがとうございます。 冒頭の幹事長挨拶にもありますが、今年は感染症流行によりSWITCHER も例外なくその影響を受けました。まず一つ目に、読者の皆様に冊子の SWITCHER を直接お渡しする機会がなくなったことであります。例年であれば、この年間号は早稲田祭や年末に開催されるコミックマーケットにて頒布してきました。しかし、今年はそもそも早稲田祭が開催されるのか、また開催されてもどのような形態となるのかがなかなか決定されず、SWITCHER 制作のスケジュールも後ろ倒しとなっていきました。結果として、早稲田祭はオンライン開催となり、SWITCHER を販売する機会が失われました。さらに冬のコミケもなくなったことから、オンラインで販売するのがよいという結論に至りました。二つ目に新入会員の減少により、編集長の後継者がいないことであります。今年の新歓活動はすべてオンラインのより行われましたが、新入会員の人数が例年に比べて圧倒的に少なくなっています。このため、編集長を継いでくれる人がおらず、私が次年度も務めることとなりました。来年こそは少しでも状況が改善し、新入会員も多く入ってくることを願うばかりです。 今回の記事の中には、長さの都合から前編・後編に分けてもらったものがいくつかあります。これらの後編につきましては、来年(2021 年)春に開催予定のコミックマーケットにて頒布予定の号に掲載するつもりですので、当会ホームページや Twitter の情報を随時確認していただければ幸いです。 最後に、執筆者の皆様、ならびに編集・発行に関わってくださったすべての皆様に深く御礼申し上げます。