VTuberのリアルイベントや番組で失敗したくない人が読む本
- Digital900 JPY

※技術書典10で販売したものと全く同じものです 本書は、私が見聞きした数々の「小さなノウハウ」をまとめたものです。一般論にまとめているので、業務上知り得た秘密が含まれていることもないので安心してご覧下さい(笑)。 この本に書くことは本当に基本的なことです。入門以前と言ってもいいくらい。 主なターゲットは、これからVTuberイベントに携わろうと思っている人。一回やってみたけど上手く行かなかった人です。あるいは、専業でやっている人達が、新しく加わったスタッフやアルバイトさんに教えるといった用途にも使えるかも知れません。 また、VICONのような業務用システムを使った本格的な興業ではなく、Zoomやバーチャルキャストやclusterを使ったサークル単位のイベントを想定しています。 ZIPの中にPDF版とEPUB版を同梱しています。スマホの方は、EPUB版の方が読みやすいと思います。 まえがき 2 目次 4 Chapter.1 制作と現場の運用編 6 すべての演目と転換にバックアッププランを用意しておこう 6 構成台本はセリフを考えるのではなく、盛り上げのネタを考える仕事である 12 構成台本の作り方で悩むなら、流れだけでも作っておこう 13 接続図は必ず書く。そして共有する 16 テクリハ(テクニカル・リハーサル)から構成を変更しない 18 音は必ずモニターする 19 リハーサルは限定配信・非公開で配信、実際に音や映像を観る 19 1分で良いから必ず録画チェック 20 変換プラグはできるだけ使わない 21 ベースステーションは上下に付けると良いこともある 22 業界用語は使わない 23 緑の目やアクセサリーに要注意 24 無線をできるだけ避ける 25 音楽著作権・原盤権の扱いにも気を遣おう 27 ケーブルは踏まないようにしよう 28 回してはめるコンセントは必ず回すこと 29 スプリッターは「消えてもいい画面」にしか使わない 30 予算は必ず予備費を持っておこう 31 人が足りないと思ったら途中でも追加しよう 31 Capter.2 出演者との交渉編 32 自分としては些細だと思うことの連絡漏れで揉める 32 今後の活動に影響が出ることを安易に決めない 33 本来は提供していないことを「よかれと思って」で引き受けない 34 VTuberをイジられ芸人のように扱わない 36 事前に決めておくべき事をちゃんと文書にして共有しておく 37 あとがき ※技術書典10が終わったので価格を改定しました