(DL版)いま、集合的無意識を、
- Digital200 JPY

1 | 敷衍 |
2 | 個別の集合体 |
3 | 名を捨てて実を取る |
4 | 鏡は熟視す可きものに非ず |
5 | 量子的不確定さ |
6 | かくも無数の悲鳴 |
7 | ペンローズ器官 |
8 | 虚の呟き |
9 | 思念の総計は沙より多し |
10 | 耳に瞼はなく |
11 | 自己憐憫 |
12 | 人の心も低きに流るる |
13 | いま、集合的無意識を、 |
M3-2016春にて頒布した新譜「いま、集合的無意識を、」のダウンロード版です。 NNN企画サイトにて購入特典をご用意しております。 Discographyよりダウンロードをお願い致します。
[M3-2016春頒布]いま、集合的無意識を、
(Compact Disc, "37:48", Release:2016/04/24)
参加アーティスト
E.Bassist,Composer : かつ Guitarist : こた Movie,ArtDirector : うらと Composer : ぶし Produced by Synthetic Interstice by BandT
- いま、集合的無意識を、 -
無数に存在する感情達,その全ては異なる特性を持ち,それに沿った異なるベクトルを有する. しかし,それぞれが単位時間に存在しながらも,感情が持つ特異性から, 時系列を越えてもなお,感化(合成)されることで新たなベクトルを生む. それゆえに感情とは,単位時間において個々に存在しながらも, 他の時間に存在する感情と深く繋がりを持ち,一つの感情が受けた影響は波紋を作り,全ての感情へと感化されていく. 多次元において感情が消えると,それに感化された感情もベクトルを失うことになる. 血に刻まれた記憶 生物としての意志 歴史,環境,宗教 マスメディア,戦争,教育,etc. それら全てを越え,感情のすべてが集合体となったとき, 唯一の独立した存在となった個には,既に虚は存在せず,自明された存在へと昇華される. Auther_Kota
本作品の2次利用について
基本的にどのような場面でも使用を許可します。 ただし、利用した作品に次の表記を追記してください。 Synthetic Interstice by BandT(http://nnnbybandt.minibird.jp/) / 利用曲名 また、当企画に作品使用の旨を連絡して頂けると嬉しいです。