幸せ色の嘘、嘘色の夢
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「羽風殿のことが好きだ。我と、付き合ってくれないだろうか?」 十二月にしては暖かい日差しが颯馬くんを照らす。風に舞うしなやかな髪と、真っ直ぐに俺を見つめる瞳がきらきらと輝いていた。――綺麗だな。 そう思った瞬間俺の唇からこぼれたのは、肯定の返事だった。 *** 「幸せ色の嘘、嘘色の夢」 颯薫/文庫/80P 颯馬からの告白を断れなかった薫の話 最終的にハッピーエンドです 薫視点6章+颯馬視点の前日譚が収録されています ※颯馬19歳、薫20歳設定 【サンプル】 1~3(薫視点) → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14470736 0(颯馬視点) → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14265940 【ゲスト】 ・ぜろさん( https://www.pixiv.net/member.php?id=25406240 ) ・蒼空さん( https://www.pixiv.net/member.php?id=11447533 ) お二人に『デート』をテーマにした短編を寄稿していただきました。
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